優しげの祓魔師

祓魔師の霊視鑑定と除霊を受けました。

優しげの祓魔師(勝手にそう呼んでいる)の

テリトリーは静かに浄化されており

異邦者が入る事を拒んていました。

お祓いで何故ここを選んだのか質問されました。

ネットの紹介で動画は見ていない事を知らせると

何故か嫌な顔をされました。

しかし対応は良く占いも上手かったので

気にはなりませんでした。

お客様に付いている霊でも霊査とカウンセリングを

行う事により偽物の守護霊をテリトリーから弾いていくのです。

呪いはどうやら父親の業が私に移された事によるらしく

先祖が殺した者の祟りが主になっており

霊界の者が攻撃を仕掛けている様です。

業は私が何とかするしかなかった様ですが祓魔は出来る様でした。

波動で声の訪問者は苦しみました。

『痛いー痛いー』『オミヤ壊されたー』

土地神様と約束することと家を風水的に良くする事をオススメされました。

私は変な声は霊ですか?と聞きました。

曖昧に君みたいな人は巫女や尼さんの方が向いてるよと言われました。

多分…声は霊に近い者であって

霊ではないのではないかと予測しました。

声の訪問者は言いました。

誰でも出家したら悪霊は去ってくだろ…

私はまだこの頃は良い霊能力者だと思っていました。

帰りに優しげの祓魔師はレジを打たずに

レジからお金を出して会計を済まし

レシートを出しませんでした。

もちろん領収書は出るはずもありませんでした。

何か違和感を消費者的に感じました。

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怒った呪い使役霊は言いました。

『偽物の守護霊を入れてやれ!!』

声の訪問者は言いました。

『餓鬼じゃねーかよ!!?』

悪魔の意思を継ぎ暗躍する者は言いました。

『自滅しろ!自滅させるためなら何でもするぞい』

声の訪問者は言いました。

『それって自滅って言わないよね。意味分かってから言ってくんない?』

呪い使役霊は言いました。

『風水的に悪くしてやれ!霊を沢山投入しろ!』

すると家の中の淀みが増えました。

『いたこいたこいたこいたこいたこいたこいたこいたこw

わるいれいのうしゃですよころしてくださいww』

淀みは霊かもしれません。