声の訪問者は言いました。
『霊能力者が視える世界は管理してる者がいるんだよ。
お宅と同じモノが視えるわけないだろ。
霊能力者に個性があるのはそう言うことだ。
神様だって種類があるだろう。
うちのにはアクセスさせないからな。
霊能者じゃないのは相性が悪いか、アクセスが許されてないからだ!』
もしかしてお祓いの依頼先の話かな?と思いました。
ウィスパーボイスは勘違いして言いました。
『アクセスさせないってどう言うことぞ〜!?
この者の御霊を捉えてから外とあまり繋がれなくなったのは
そう言うことなのか〜!?』
『守護霊は嫌じゃ〜!制限ありすぎじゃ〜!!』
霊能力者にそれぞれのスピリチュアル世界があるのなら
力の特性を調べてから依頼すると
自分に合った霊視鑑定をして貰えると思いました。
声の訪問者は言いました。
『他にアクセスしているヤツはなんだ?』
『無理矢理入って来たヤツだ!俺が居るのに許さねえ!!』
『奴は魂の穢れとか汚染とか言っておったわ。』