今どきの呪術結界

呪われいる場所は陰の気に溢れて

禍々しいと思いがちですが今どきは全く違います。

今どきの神様や霊達はセンシティブなので

呪われている場所は隠されているものなのです。

大抵は結界を張られ呪いをかけて来ます。

小さな呪いなら普通に呪います。

中規模の呪いは建物に結界が

張られて中で呪いが行使されます。

大規模な呪いは街単位で行われます。

建物の結界だけては他の者にバレてしまいます。

建物の周りの浄化が誤魔化しとして術に組み込まれています。

土地を浄化し建物に結界を張り中の標的を呪います。

もし普通の街なのに浄化された空間があるとすれば

それは呪いの現場か、呪いを行使した後の可能性があるのです。

浄化されている土地(空間)だから

神様がいるという判断は今どきは古いです。

街規模の呪いは酷い場合は土地の神や霊を悪鬼に殺されています。