低級使役霊の末路

これは記憶のカケラのまとめになります。

下北沢に行ったきっかけで低級の使役霊と思われる

数えきれない霊の霊団がアクセスして来ました。

霊団のメンバーの共通点は

不本意で霊団のメンバーとして霊団に

呪縛されている事でした。

霊団は霊能者の使役霊でありながら

術も霊視も出来ませんでした。

目的は標的の人物に霊障を見舞わせる事でした。

誰も見ていない所で馬鹿騒ぎして

霊障を起こすのが使命でした。

霊団の活動は一般人に見えない所で

身元(どの霊能者の使いか)が分からない様に

活動していました。

ちょっと気になったので公衆の面前で

霊障の片鱗が見える様に誘導しました。

するとどうでしょうか…

低級使役霊は次々に言いました。

『バレてしまった…気が重い』

『さろんの恥だ…死ななきゃ…』

『死ななきゃ…』

『死ななきゃ…』

『私も死ななきゃ…』

『死にたくない…やだ…』

『死ななきゃ…』

『お前が死なないのなら私が殺そう…』

どうやら悪いことがバレたら

自殺しなくてはならない霊団らしいのです。

低級の使役霊に違いないです。

声の訪問者は言いました。

『強い使役霊は過ちを犯すと連れて行って

やり直しをするか、再構築されるんです』

『嫌なやつじゃあ!!』