このレポートでは分身する霊を分霊体と示してあります。
※決して辞書にある様な分身して神社に祀られた霊ではありません。
メカニズムは分かりませんが霊は分身して小さくなることがあります。
声の訪問者は言いました。
『あれ?俺が分けられてる!?ここは一体?』
『よー!もう一人の俺!何かあったら助けるぜ!』
『俺は50体に分けられて霊気を与えられて使われている!
苦しい!助けてくれ!!死にたいのに分からないんだ…!』
『気に入らぬ奴はこうして使ってくれるわ!』
『私は本当の私を探しに行きいますよ!』
『別れた直ぐにならわしを戻せるわい。かなり苦しいけどな…。』
『魂の繋がりを切り離さなければ私達の意識は繋がっています。』
『わしは個々の人格ぞ。わしから離れたいのじゃが。』
『みよこがいっぱいいて悪霊なのはそう言う事なのじゃな。』
私は何かが切り替わる感覚と共に一瞬だけ見ました。
白い煙の様な塊10個以上が小さな光を弾いて何かをしていました。
私の周りの人間に浮遊して頭の付近をウロウロしていました。
『御霊入れる!』『御霊入れる!』『御霊入れる!』『御霊入れる!』
『御霊入れる!』『御霊入れる!』『御霊入れる!』『御霊入れる!』
『御霊入れる!』『御霊入れる!』『御霊入れる!』『御霊入れる!』
この文を書いた後で御霊入れる霊の偽物が
出現しましたが第三者でしょうか?
声の訪問者は言いました。
『あれって消えたみよこじゃないかな?』