味を変える術

味を変える術を掛けられましたが私の場合は呪いでした。

私は食事をあすけんと言うダイエットサポートの

アプリに写真と一緒に記録しているのですが

その日は予め1日のメニューを決めて

朝に3食分のメニューを記載しました。

朝は何もなかったのですが

昼はカレーで夜はスパゲティナポリタンでした。

初めての異常は昼に起きました。なんとカレーが

バーモンドのルーを使ったのに

こくまろのルーを薄めて片栗粉でとろみを付けた

クソ不味い味に変わっていました。

悪霊の使いは『マユ様の得意料理だ!スープカレーだ!

『クソ不味い不味い不味いよ』『スープカレーは美味しい食べ物なんです!!!!

『おいしい美味しいんです!おいしいものなんです…!!』等と騒いでいました。

しかし夜のスパゲティナポリタンは微妙な不味い味付けで

なんと私にとっては高級なシャウエッセンのソーセージの味がしたのです。

ドンキホーテの安い味のソーセージでは無く

シャウエッセンを味わうことが出来たのです。

私が感動を悪い使役霊に伝えると

たちまち味は本来のものに戻りました。

本来の味はクラシルのレシピなのでとても美味しいものでした。

シャウエッセンのソーセージを食べるのは金持ちです。

犯人像としては霊能力者の一人に料理の下手くそな女が

混じっているとも思いましたがどう考えても

犯人は不味いと思った味を送っているので

犯人はマユ様とか言う女性の家族だと思いました。

タバコの嫌がらせの発想から夫の可能性が高いですね。

また高級ソーセージであるシャウエッセンの味を送った時点で

呪いを掛けた霊能力者はお金に困っていない事は確実です。

私は思ったのですがマユ様は夫に霊能力を

つけられた綺麗な女性なのではと思いました。

なんか霊の話ではマユ様はどうしようもない女性との事でした。

どうしようも無い女性が結婚出来るのは若さと美貌ですね。

これは予測ですがマユ様の手料理がクソ不味いので

夫が味を変える術を家族の為に編み出したのです。

何故ならば私の家族も味の変わる術に掛かっていたので

霊能力者で無くともこの味の術には掛かることになります。

この事から私は霊能者ではなく何処にでもいるような

凡人でタダの呪われた人間だと言うとこが分かります。

タバコの臭いの他に池の匂いもしたので

新宿区信濃町の池の近くで呪いを行っていたのかも知れません。