堕天魂の兆候

堕天魂に入れ替わられる兆候は分かりやすいものです。

好みや感覚が変わるのが代表的な変化です。

この様な変化が起こらないと、思い通りに被害者を

コントロール出来ないと思った堕天魂が

霊障を起こし始めるのです。

一種の魂と守護霊の悪霊化です。

嫌いな食べ物を見ているだけでヨダレが出たり

好みのタイプでない異性を見ると

感情は伴わないのに胸がときめいたりします。

絵描きの場合はスランプに陥ります。

更に次のステージに進むと身体が痛くなったり

体調不良になります。酷い場合は暴れるレベルの

狐付き(悪魔憑き)の様な状態になります。

大抵は堕天魂は1体ではありません。

何故ならば堕天魂が対象の人物を

1人で乗っ取る程強くはないからです。

大抵は守護霊の方が強いので

堕天魂は集団で乗っ取りを行います。

最悪、騙されたり霊界のエネルギーを

使われて対象の人物を霊的に壊して行きます。

声の訪問者は1体だけで乗っ取りを行う堕天魂を

『堕ちた龍』『ドラゴンの人』と呼びました。

珍しいケースです。

乗っ取りを行う堕天魂が1体では無いことに

堕天魂自体が納得している理由としては

乗っ取りを交代で行う事が出来るからです。

魂が収まる空間に堕天魂は忍び込み入れ代わります。

入れ替わると魂の部屋の操縦を堕天魂は行う事になります。

魂の部屋は深淵なる場に住まう守護霊もいます。

真の守護霊はそこから実空間に具現化して

世の中に影響を与え合うのです。

しかし堕天魂の霊団は魂の部屋まで乗っ取り

被害者のスピリチュアル的なモノは完全に

別の悪いモノになり変わられます。