声の訪問者は言いました。
『この霊障の霊媒はお前ぞ。
植物や物に馬鹿な霊を付けずに
人間そのものにつけておる』
『霊能力達の霊は守護霊を付けて親切そうに
しているが実はワザと悪霊を付けたり
合わない霊を付けて悪霊化をはかっておる。
守護霊になりたい者に精神汚染をさせたり
守護霊の悪霊化をしておる。』
『今、一番繋がりのある霊能者と縁を切ってはならぬ。あれは本当に良い霊能者じゃ。
多少疲れておるが肉体があるなら仕方がない。
遠くに居るが繋がりを大切にせい。
自分でも少しずつ浄化をするのじゃ。』
『そもそも人を襲う霊が守護霊であってはならぬ』