霊団は共通の魂を宿し精神を共有します。
悪い霊団であったらこれは魂の穢れになり汚染となります。
共有された霊団の魂の穢れは霊団のメンバーに定着します。
霊団で過ごした時は魂の記憶になり
霊団を抜けても穢れた精神(あるいは健全な精神)は残ります。
健全な精神を求めても時は既に遅し穢れは魂から抜けません。
悪霊の霊団が浄霊もされないのはこの様な性質を持ち
深い穢れから抜け出せず手遅れの状態だからです。
このことから浄霊(説得)出来ない悪霊は退治すべきなのです。
霊能者が半端な霊を悪霊の霊団に派遣し
霊査を行わせるのは危険と言えるでしょう。