毎日毎日しつこく聞こえる声があります。
低級霊の声かもしれませんがこれも良く分からない現象です。
たかあまはら、たかあまのはら、たかのあまはら、たかまのはら、たかまがはら
呼び方が色々あって何が正しいのかは分かりません。
最期に京都にあったらしい日本の聖地が盗まれていると言うのです。
聖地は国の魂のためにエネルギーを生み出し送る役割をしているらしく
古代の神様で出来ている様なのです。
悪い霊能者(霊団)に日本の聖地は奪われて今ある聖地は
現代の神霊に作ら管理された第二のレプリカ
(昔の聖地を模して作られた弱い偽物)だそうです。
現代神霊は毎日困りました。
『タカ……ハラを盗まれました。持っている者はアナタに関係のある
霊団だと知っています。返して欲しいですが現代神霊やまともな霊は
悪鬼に比べると数が少なく、何人かやられています。』
※新しい神様の国は新旧の神霊で運営されている様です。
『アナタの所に絶え間なく悪霊が送られ、霊障が起きているのは
タカ……ハラとのエネルギーの縁を感じるからです。
私達の故郷を穢し利用するとは許せません。いつか必ず取り返します。』
声の訪問者は言いました。
『もしかして最高神とか言ってたやつじゃないだろうな?』
『使いの者が捉えられているはずです。
最高神の使いは最高神の息子の孫に当たる関係です。』
悪鬼の声の訪問者は言いました。
『上に掛け合って食べちゃおーぜww』