神様達は人を判断するのに本棚を見ました。
棚の端から順に本棚の本を読んでいきました。
本当の神様は閉じている本でも読む事ができました。
特に想いや気がこもった本はどんな本なのか
どんな人間が読んだのか分かりやすく
神様達は楽しく一緒に読んだり
その人物と一緒にいるべきか
たまに遊びに来るべきか判断しました。
本棚の本の並びはある意味では結界でした。
大事な情報は本棚の上か真ん中に置くと吉の様でした。
興味のない詰まらない本や小難しい本を
端に入れると根性のない軽い神様は去ってしまうのです。
本棚の本は福を呼びます。
本当に自分にとって価値のある本は電子書籍ではなく
紙で手に入れると神様達は本の持ち主を視るのです。
本棚には本当に興味のある本を入れましょう。
そうすると本棚の主は相性の良い神様に出会いやすくなります。