舌の呪いと積年の大除霊

舌に関する凝った呪いを受けました。

謎の術者が感覚を共有させて

わざわざ不味いものを調理して食べて

苦しんで口を水で濯いでいました。

何故そんな食べ物を粗末にする行為かつ

毒物を摂取するのか理解に苦しむのです。

しかも感覚が薄いので味は完全には

伝わってはいないと思うんですよね。

そんなに依頼料貰えるの?と疑問です。

蕎麦を食べるのにキッコーマンのツユと

大根の頭のおろしとすり胡麻を入れたのですが

大根の尻尾と出汁の入っていないツユもどき

すり胡麻抜きの味がしたのです。

ツユはメーカー品では無い事は確実の味わいでした。

無駄にしょっぱくて術者が哀れでした。

やってる事が意味不明です。

だって一番苦しいのは術者なのですから。

術は食事が終わるとすぐに解けました。

残ったツユを飲むと味見した時と同じで凄く美味しいのでした。

あと謎の霊的仕掛けも発見しました。

舌の霊体を貫いて別の霊体を入れ込んだみたいでした。

入れると舌の感覚が鈍くなり抜くと元に戻るのです。

口の中を見ると舌の上に3人ぐらいの小さい霊が住んでいました。

腹いせに口の中に別に住む悪霊に謎の霊体を押し付けると

いやあ!トゲトゲする〜!』と苦しんでいました。

霊障の原因の一部なので多少気が晴れました。

そしてこの現象が大除霊に繋がったのです。

良く分からないのですが毎日大量の意地汚い霊がやって来て

『レストランよー』『ご飯食べに来ましたー』『いただきます!!!!』

『守護霊フリーじゃあ!!交代じゃあ』

『いつも楽しみなんですよ』『遠方から来ました。』

『白いご飯を食べるのは初めてです。よろしくお願いします。』

『刺身が食べたいのじゃーーー!!!(リクエスト)』

『ambivalence∞様あああああ!お恵みを〜!』

と繋がり術者と同じ感じで繋がって

ファミレスの如く味を楽しみお喋りするのでした。

しかし意地汚い霊はかなり去りました。

『もう来ない』『この者の料理が食べられないのじゃあ!』

これはしめたものでした。しめしめwな感じですね。

多分霊能者は沢山の神霊に憑かれてると勘違いしてるのだと

考えられますが霊的なハイエナ共に侵されていたのです。

また術者は私に痩せて小綺麗になれと言っているのかも知れませんね。