その昔、下卑た馬鹿な子供たちの声の
訪問者が大勢やって来て毎日騒いでいました。
おじさんの声の訪問者は子供たちに
いつも馬鹿騒ぎと悪さをする様に命令していました。
ある日、おじさんは子供たちの呼び方を聞かれてしまいました。
『施設のバカども』
子供たちはとても怒りました。
しかしおじさんは強く子供たちは記憶を抜かれました。
命令でまた馬鹿騒ぎを繰り返し
『施設のバカども』と聞こえると記憶を抜かれました。
子供たちはとても怒りました。
しかしおじさんは変わらず強く子供たちは記憶を抜かれました。
命令でまた馬鹿騒ぎを繰り返しました。
声の訪問者は言いました。
『養護施設の霊じゃないかしら』
『養護施設?他の呼び方では?』
『日本では養護施設と呼ばれていますよ。』