田舎に行く前に近所の魚屋で『あッ!オミヤだ!?』と
12年ぶりに懐かしい言葉を聞きました。
またオミヤに憑かれたのか…と霊障は確信へと導かれました。
何かの事件で家を調べられる声は田舎へ行っても止みませんでした。
何かしらの世界の使者がやって来て私の身辺を調べている様でした。
国際的な使いは人から人へ移り私の元へ来ていたそうでした。
霊界の犯罪者『ハッカー』について調べていた様でした。
霊界のハッカーは隠れて現世に来て情報を収集しますが
悪の心に囚われると悪霊になる様でした。
スーツ姿の使いは言いました。
『最後に移った人の人格が今の自分に影響を与えるから
優れた人物に移らなくてはいけない。
せめて英語が分かる人物に移らなくては。
言葉を忘れてしまってはいけない。目的を見失ってはいけない。』
沢山の使いが来ましたが霊界の?訪問者の声にはなりませんでした。
訪問者は国際的な使いについて教えてくれました。
国際的な使いは声は分からなくても気配で分かりました。
何故ならば家族に移って家族の気配を変えていたからです。
霊界の犯罪者『ハッカー』は中国系と欧米系で日本に繋がりがあった様でした。
中国からは術師の集団、欧米からは占い師と潜入調査員が派遣されました。
術師は何故か私を霊能力者だと判断し、共に居た霊?を何人か奪いました。
潜入調査員は何度か来ましたが何も得ずに
私にとり憑いていた悪いオミヤに消されました。
ハッカーのアクセスポイントは中国と東南アジアと台湾とアメリカと成層圏でした。
やはり霊界の?訪問者の言葉は意味不明なので無かった事にしました。