直接呪わない霊能者も多くいます。
それは霊的な信用に関わるからです。
直接呪わない霊能者の使いは一般人の霊と
交渉をして特定人物を呪いわせます。
霊能者の霊は言葉巧みに一般人の霊と契約を交わします。
『どうだ?こいつを呪ったら成功報酬としてこれだけやろう!』
しかし霊能者の使いは成功報酬など用意はしていません。
アルバイト霊が頑張って呪うほど罪をなすりつけて贄にします。
成功したら口封じに滅せられます。
弱ったら役立たずなので低級霊のエサにされます。
声の訪問者は言いました。
『あんのー…わし、ここに3年近くいると思うけど
報酬もらった奴なんて見た事ないんすけど…?』
『前払いせい!報酬の半分でええぞい!!』
『この前、召された奴は喰われちまったんかいなー?
アレ報酬じゃないよね??』
声の訪問者は言いました。
『こいつら地獄行きだな…』
『国の者の中にはコロナで全ての人が死んで
魂が穢されて召される前に、この様な悪鬼に近しい存在を消去すると
言う話もでているらしい。あくまで噂だがな…。』
『人類が滅びて霊界だけに知的生命が存在する世界に
なってしまうのなら、この様な呪いを行う輩を滅ぼさなければ
霊界もコロナウイルスの様な二の舞になってしまうであろう。
決してこの様な輩を霊界に上げてはならぬのだ。』