鼻炎の霊障

念じるだけで話しかけられる悪霊は魂に
アクセスしており魂を侵そうとする悪鬼です。

そんな悪鬼が随分と前から鼻に取り憑いて
会話で悪鬼の機嫌を損ねたり食事中などに
鼻水を出させ眷属は目を刺し涙を出させていました。

会話を何度も試みるうちに、この鼻炎妖怪どもは
下北沢の祓魔師の縁の経由で来た悪霊である事が判明しました。

基本的に顔に取り憑いており鼻や目を攻撃し
老けやシワを作ろうとほうれい線に頻繁に入り込んで
細胞を傷つけようとし、酷い時には小さく軽い青痰
(変な線の痕は良く出来るのですが
これは1回ありました)が出来るほどでした。

これでは老けない方がおかしいレベルです。

判明した理由としては
・祓魔師の事を頻繁に気にしている
・来た時期が祓魔師のお祓いの直後
・モンモンの眷属の命令を鼻炎老化妖怪が守っている
・モンモンの眷属の会話に鼻炎老化妖怪が反応して霊障を起こす
・モンモンの眷属と鼻炎老化妖怪は意思疎通している

声の訪問者に寄ればですが自分達の霊団が
気に入らない女性がターゲットで
私もその一人であり、私の元で実践を積んでから
美容に関する霊障を起こす悪霊を
他の女性に送り出しているのだそうです。

声の訪問者でもある鼻炎妖怪の眷属達は
使役霊モンモンの特徴に酷似しており
モンモン達が下北沢の祓魔師の縁の経由で来た
悪霊である信憑性がますます深まりました。

この悪霊の霊団は下北沢の祓魔師の完全な使いでは無く
従っているフリをして利用している悪霊の霊団の様でした。
モンモンの眷属は自殺者なのでその霊団の可能性があります。

唐突な鼻炎は霊障の可能性があるかもしれませんね。
またそれが霊障なら強力な悪霊が引き起こしていると言えます。